2012年4月11日水曜日

万生でも利用されているよもぎの知識の補充

今の時期は、よもぎ[もぐさともいいますが)が芽を伸ばしているので、
今の時期に摘んで、ゆでてあく抜きをして「草もち」としてもち米と一緒について、
食べせてくれたのが父母たちであった。

よもぎとは春には「若葉が萌えいづる」様子からよもぎと名付けられたという話を聞いたことがある。

昔懐かしいもぐさなのだが、都会に住むと目もくれないから悲しいね。
父は、よもぎの若葉は餅に入れてくれたが、

ある程度大きくなったよもぎは乾燥させて、手で良くもんで、大きな葉をふるいにかけて、ふるったもぐさの粉を丸めてお灸に使っていました。

今になって父親も知識があったのだと感心しているのだが、シオネール・アルファーツヨン・セスキテルペン・コリンが含まれている。

私が山で転んですりむいた時に、父親がもぐさを探して来て揉んで汁を出して擦り傷に付けてくれた思い出もある。
又、家には、もぐさを大量に乾燥させて保管してあったのを覚えている。

お風呂に布袋に入れた「もぐさ湯」に毎晩入ったものだ。
あせもやかぶれ腰痛などに効くというが、そう云えば父親は腰痛持ちだったからか、
必ずお風呂の中にはそのよもぎの袋が入っていた。

今調べてみると、
肩こり・腰痛・内見・神経痛・チュウマチの痛みを和らげたり、冷え症
に効果があって、
よもぎに含まれるタンニンによる収斂作用と、
精油の刺激作用によるものだと言うことですが、父親を改めて見直しました。

今の時代なんでも薬局やスーパーで、きれいに包装された物が効くと勘違いをしている部分が私にもある。

私が扱うアレロケミカルAⅡ・AⅠにはこの原液も含まれている。

石油化学製品に頼り過ぎてしまった現代社会を、せめて戦後までタイムスリップする必要があるのではないかと考える。

今私は自然植物の持つ不思議な働きに集中している。
ちなみに化学消臭剤を多用した土地は痩せて行くが、「万生」を添加したアレロケミカル液をを土に散布すると、ミミズが育つ肥沃な土壌に代わって行く。
土壌改良剤にもなるから自然から得るものは多い。

特にリンゴ木の虫よけ用の消毒剤を、化学薬品で作業していたリンゴ園の方々は、皮膚の炎症に悩まされていましたが、
アレロケミカルAⅡ・1を噴霧するようになってからは、皮膚炎の心配も無くなって
勿論リンゴの木に虫が着かないし、一挙両得とずいぶんと喜んで頂いております。

http://asahi-denken.allelo.net/ 男子小便器尿石の悪臭を取る

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